茨城県神栖市でサイクリング
2019/06/02
GW中盤、今まで走りに行ったことがないところへ遠出しようと、天気はイマイチだけど早起きして輪行スタイルで家を出る。
タイトルの通り今日の目的地は茨城県神栖市。千葉県銚子市と利根川を挟んだ反対側の工業地帯だ。
北野武監督作品、映画『アウトレイジ』一作目のラスト近くで椎名桔平演じる水野が拉致されて殺されるシーンのロケが行われた場所で、真っ直ぐ道路が伸びる俯瞰のシーンを見て「自転車で走ったら気持ちよさそう」と、いつか走りに行こうと思ってた。
まずは最寄り駅から京成本線で成田へ、JRに乗り換えて銚子へ向かう。GWの真っ最中だけど時間帯が早いせいか電車内はガラガラ。
午前8時頃にJR銚子駅到着。駅前で自転車を組み立て準備を整え出発。銚子市街をスルーして利根川を渡る銚子大橋を目指す。
曇り空なのが残念だけど、海沿いの「シーサイド道路」と呼ばれる道は信号が全く無くて気持ちいい。
あと、神栖市は海沿いに風力発電の風車が多く設置されているので有名だけど、現地で見るとホントにたくさん並んでてなかなか壮観だ。
市内をアチコチとひとしきり走ってもまだ昼頃、帰りは自宅まで自走するつもりなので、早めに家へ向かうことにする。
雲行きが怪しくなり始め、潮来市に入ったあたりでとうとう雨がポツポツと降ってきた。「マジかよ~カンベンしてよ~」と思いつつ走っていると本降りになることもなく止んでくれた。と言うよりも雨雲のエリアを走りすぎたのかな。
毎年恒例となりつつある霞ヶ浦一周の帰りと同様に国道51号線へ合流。利根川を渡ったころには雲が散り始め陽が射してきた。あとは利根川サイクリングロードを走って毎度おなじみの印旛沼サイクリングロード経由で家に向かいのみ。日没後のことも考えて一応ナイトライドの準備もしてきたけど、暗くなる前に家に着くことができた。
サイコンのバッテリーが充電不足だったため記録が途中で途切れているけど、記録上のゴール地点から自宅までの走行ルートの距離を調べたら約50kmほどだったので、走行距離は120kmとちょっと、と言ったところか。