ポジションの見直し
2020/05/03
先週末、今週末と続けて土日とも悪天候のため自転車には全く乗れず……。
本題。
一昨年の3月にロードバイクに乗り始めてから乗車時の前傾姿勢にもだいぶ慣れたことからハンドル位置を少し下げてみようと半年ほど前にステムをスペーサー1個分だけ下げてみたけど、最近は前傾をもうちょい深くしても良さそうな感じなので更にハンドル位置を下げてみた。
今回は下げるだけではなく気持ち遠目にしたセッティングを試してみたかったのでステムそのものを交換することにした。
購入したのはアマゾンで見つけた「OnebyESU(ワンバイエス)」なるメーカーの5,000円前後のお手頃価格のステム。
当初はド定番のDedaを考えてたんだけど、Dedaのステムは対応するハンドル径が一般的な31.8mmではなく独自規格の31.7mmなので替えるとなるとハンドルバーごと交換となってしまうので断念。ググってみると「0.1mm差は気にしなーい」と通常規格(31.8mm)のハンドルバーを組み合わせて使ってる人もいるようだけど……。
で到着したので早速交換。
比較用にまずは交換前の標準仕様の状態の写真から。
メリダ公式サイトの2016年 SCULTURA 3000 ページ記載の仕様表によると50cmサイズのステム長は100mmとなってるんだけど、交換用ステムを注文する前に実際に計ったら110mmだったんだよね。このステム長ってハンドル側の中央部とコラム側の中央部の距離だよね? カタログスペック通り100mmだとばかり思ってたから危うく予定と違うステム長を購入するところだった(汗)。
で、標準装備のステムは写真に描き込んだ線を見ての通りコラムに対してほぼ直角、やや上向きにハンドルがセッティングされている。
続いて交換後。
ステム長は10mm伸ばし120mmをチョイス。コラムに対する角度も73°で地面と並行になったのでステム自体の位置は以前のままだけどハンドル位置がかなり下がった。ちなみにステムの中央に付いているのは動画を撮影するためのウェアラブルカメラを固定するマウントの台座。
早いところ試走したいのにホントこの天気には困ったものだ。来週末までおあずけか……。