ロードバイクのタイヤを交換
2016/01/11
今日は快晴だしいつもよりちょっと遠出しようかと手賀沼へ走りに行く。手賀沼は10月4日以来か。
と、その前に。
午前中はタイヤの交換に時間を費やした。
7月にホイールを交換した際に、ついでに「もっと軽いタイヤにしてみよう」と、Panaracer RACE L Evo2 に交換したわけだけど、このタイヤを使ってから前後輪一回ずつ計二回パンクしている。タイヤ表面を観察するとパンクの原因と思しきキズがあることだし、寿命にはまだ早いだろうけど念のため交換しておこうというわけだ。
交換後のタイヤは同じ Panaracer の CLOSER PLUS(クローザー プラス)にした。RACE L Evo2 よりグレードダウンだ。というのも軽量化目的で RACE L Evo2 にしたものの、推奨空気圧が高めに設定されているので路面状態の悪い道を走ると振動がハンパない。なので空気圧が低めで「軽さ」「速さ」より「長距離を(なるべく)快適に」を考えた末の選択だ。
それから SCULTURA 400 ではこれまでタイヤ幅が23Cばかりだったけど、主流になりつつある(と言われている)25Cにすると乗り心地はどんなもん?という興味もあったので今回購入した CLOSER PLUS は25Cをチョイス。
交換作業だけど、タイヤをホイールに嵌めるのがキツかった。二回パンクして出先でのチューブ交換でタイヤの付け外しをした時はそれほど苦労した覚えはないんだけど……RACE L Evo2 は値段もそれなりにするだけあってホイールへの装着もしやすくなっているのかな。
そんなこんなで、早めの昼食を終えて昼前に手賀沼へ向けて出発。
手賀沼は自宅からの距離的に「気軽には行けない」サイクリングコースだったけど、四度目ともなるとだいぶ慣れたのか、行き来がそうシンドくはなくなってきた気がする。
おニューのタイヤは赤ライン入り。そして新タイヤに換えての乗り心地はというと、重量的にも若干重くなり僅か2mmとは言え幅も広がり空気抵抗が増し、更に空気圧が低めなので接地面積が広がり地面との摩擦も増えたからか RACE L Evo2 の時と比べると速度は上がらないようだ。まぁ CLOSER PLUS は普段使い用とかレースに出る人の練習用なのに対して Panaracer の RACE シリーズは文字通りレース本番向けのいわゆる「決戦用」だし当然っちゃあ当然か。
その代わり路面の凸凹の振動は少なからず軽減されて快適さは増したと思うので、当面はこれでいってみますか。
そして本日の走行距離は63km。