アイウェア
2020/05/03
スポーツサイクルに限らず、特にこの季節のアウトドアでの活動に欠かせないのがアイウェアと呼ばれる目を保護するための装備。
自転車の場合は紫外線以外にもホコリや砂、飛んでくる虫などを避けるためにも必須のアイテムだ。
ボクの場合はメガネ無しでは何も出来ないレベルの視力なので、自転車に乗るときのアイウェアも度入りが必須条件となる。
かれこれ一年以上愛用しているのが上の写真のスポーツサングラス。ミラーレンズに撮影者自身が映り込んでしまったので部分的にモザイク処理をしてます(笑)
当時、「度付きレンズが入れられるスポーツサングラス」をネットを探しまくり、たどり着いたのがメガネの全国チェーン店「メガネスーパー」さんの「INITIALEYES INI-101S」というオリジナル商品。本体をネット通販で購入し、最寄り駅近くの実店舗でインナーフレームに度付きレンズを入れてもらった。もちろん度付きレンズの費用は別にかかる。
で、基本的にこのサングラスに不満はないのだけれど、この季節、炎天下の真昼より夕方から夜にかけて走りに行きたいと思うわけだが通常の濃い色の入ったサングラスだと夜はかえって危なくて使えない。普段使ってるフツーのメガネでもいいんだろうけど、虫やら何やら飛んでくるのが当たって傷や汚れが付くのもなんかイヤだ。……まぁ年末年始の夜通し走って犬吠埼灯台へ行ったときは普段のメガネだったけど。
愛用の INITIALEYES INI-101S に視界を明るくする黄色いレンズとか、透明のレンズが付属されていれば良いのだが、残念ながらセットされていない。
そこで考えた。アマゾンあたりで格安で売られている、数種類のレンズが付属しているスポーツサングラスを購入して黄色いレンズを INITIALEYES INI-101S に流用できないものだろうか?
というわけで、ダメ元で適当に安く売られている、複数の交換レンズがセットされたスポーツサングラスを購入し、付属の黄色いレンズを加工して INITIALEYES INI-101S を無理矢理「イエローレンズ仕様」にしたのが上の写真。思ってた以上に簡単な加工で流用できたので自分でも驚き。
冒頭でも書いたように、この手のスポーツサングラスは自転車で使っていくと虫やらホコリ、砂やらが当たってこまごまと傷が付いていくのである意味消耗品だ。この手(安モノからレンズだけ流用)があれば結構なお値段のする本体を買い直すこともなくこの先も安心……かな。
Comment
一つ質問よろしいでしょうか
お返事が遅くなり申し訳ございません。
>一つ質問よろしいでしょうか
はい、どうぞ。
私も同じような事で悩んでおり、参考にしたいと思いまして。宜しければどの商品をどのように加工されたのか教えて頂けませんでしょうか?
うみねこさん
コメントありがとうございます。
張り切って解説しようと思い、私が購入したメガネスーパーのスポーツサングラス「INITIALEYES INI-101S」の商品ページを確認したのですが、どうやらもう販売していないみたいですね……。
http://www.meganesuper.net/shop/g/gini-101s/
ただ、今後再販されることがあるかも知れませんので、詳しい加工手順をブログの記事として近々掲載したいと思います。
ご丁寧な回答ありがとうございます。
実は私も同じアイウェアを購入していまして…どのレンズをどのように加工すれば同じようにできるのかと疑問に思い、質問させて頂きました。
ブログ更新を楽しみにしています。
>うみねこさん
あ、既に購入済みなんですね。
出来るだけ分かりやすい記事にしたいと思いますので、今しばらくお待ち下さい m(_ _)m
追記
記事を投稿しました。
https://www.hobbycyclist.xyz/2017/04/eye_wear_explanation/