フロントバッグを付けてみた
2020/05/03
自転車でそこそこ遠くへ走りに行くとき、持って行く物はなるべく少なくしたいけど、無いといざというときに困る物もそれなりにある。予備チューブとかパンク修理セットとか。
愛車 SCULTURA 400 には小さめのサドルバッグを付けてるけど、あまり物は入らないので通常はウェストバッグにほとんど入れている。
でもこのウェストバッグというのは重量が増すと徐々にズリ落ちてきたりして、走ってて気になってしょうがない。かといってリュックタイプのバッグを背負うとなると、この季節は背中の汗がハンパない。
なにか良い物ないかな……としばし考えて、あ、使ってないフロントバッグがあったじゃないかと思い出す。元々はクロスバイク GIANT Escape R3 のサドルバッグ用に購入したものだ。
昨年の大晦日の夜から翌元旦早朝に掛けて走った「銚子市犬吠埼灯台で初日の出を見ようサイクリング」で使用してしばらくしたあと、外して仕舞いこんだままだった物を再利用しようと、SCULTURA 400 に付けてみた。
このモンベル(mont‐bell)のサイクルフロントバッグ、ネットで本来の使い方(サドルバッグとして使ってる方もそこそこいる)をしてる使用者のブログを見ると、取り付けられる条件が限られてるっぽく、「フロントタイヤやフロントブレーキと干渉する」「ハンドル周りのケーブル類(ブレーキ&シフト)が干渉する」など、場合によってはバッグ自体を加工するなど工夫が必要らしい。
幸い、SCULTURA 400 は特に問題もなく付けられた。ベルトでハンドルに取り付ける際のブレーキ&シフトケーブルの取り回しはちょっとだけ手間取ったけど。
これで予備チューブや携帯工具などはコレに収まってしまうので、身に付ける物が減ってかなり楽になった。